vimでRSenseを試してみた

以前から気になっていたRSenseを試してみました。
Rsenseを簡単に紹介するとRubyの高精度なコード補完です。(vimemacsに対応)
本家で動画が紹介されています。
未踏すごいなぁ。

インストール

download

$ wget http://cx4a.org/pub/rsense/rsense-0.3.zip
$ unzip rsense-0.3.zip 


RSENSE_HOMEの設定(.bashrcにでも追記)
export RSENSE_HOME=$HOME/lib/rsense-3.0


権限付与

$ cd $RSENSE_HOME
$ chmod +x bin/rsense
$ bin/rsense version
RSense 0.3


.rsenseの作成

$ ruby etc/config.rb > ~/.rsense
$ cat ~/.rsense

gem-pathやらload-pathが設定される。
ん〜rvmの切替え時にここも変更しないとまずそう。


vimプラグインをコピー(pathogen用:通常は.vim/plugin下へ)

$ mkdir -p ~/.vim/bundle/vim-rsense/plugin
$ cp etc/rsense.vim ~/.vim/bundle/vim-rsense/plugin


.vimrcへ追記

;; $RSENSE_HOMEはRSenseをインストールしたディレクトリに置き換えてください
let g:rsenseHome = "$RSENSE_HOME"


確認(vimを立ち上げて)

:RSenseVersion

でversionが出力されればok。

起動

通常のオムニ補完(C-x C-o)で起動。


neocomplecacheとかautocoplepopみたいなのを使用していると
自動補完もできるそうです。

感想


ちょっと導入が面倒ですが、まぁまぁいい感じです。
(ここを通常のvimプラグイン並にすれば、広まるんじゃないかなぁ)
暫く使ってみます。
まぁ、そんなにコード補完が必要だとは思わないんですが
あったほうがいいですよね。


obj.methods.grep(/hoge/)みたいなことやる手間が減るかな。