毎日1章ずつ楽しく読みました。なんか久しぶりに読むのが楽しい本でした。
分厚くないのもいいです。
スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 貝瀬岳志,原田勝信,和島史典,栗林健太郎,柴田博志,家永英治
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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前半はスクラムの理論であったり進め方の詳細について。
この辺りは他の書籍で読んだことがある内容ですが、一通りまとまって書かれています。
きっとスクラムをやるとなるとここへ舞い戻ってくることでしょう。
個人的にはこの後半のペパボ、mixi、DeNAの事例が良かったです。
ペパボの素晴らしい成功事例とmixiの形から入ったがゆえの失敗事例(からの立て直し)、
DeNAの大規模開発への導入事例と、なかなか聞けない話でとても面白かったです。
スクラム知らない人は6章から読み進めるのもいいかもしれません。
チームとして真面目に楽しくやるならここに行き着くんだろうなという気はしているので
是非ともスクラムでやってみたいですね。
余談
ですが、この本を書くためにgoogle spread sheetを用いてスクラムしたスライドも面白かったです。
スクラム実践入門の裏話