Wi-Fiおしゃれ体重計Withings body を購入

たかだか体重計が1万超えるってどうかしてると思い購入に踏み切れませんでしたが、 1年ほど寝かせても、やっぱり欲しいと思ったので購入しました。
 
これまでは、タニタの体組成計で測っていました。数千円で買えるので、それ自体にはそこそこ満足していました。しかし、欲しいのは体重ぐらいで筋肉量とか内臓脂肪とかその辺りは正直不要でした。また、いちいちiPhoneに入力するのも面倒で自動化したいと考えるようになりました。  
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(右がwithings、左がタニタ)見た目もcool。

Withings のどれを買う?

ノキアに買収されてどうなるのかと思いましたが、特に変化はないようです。
現在は、3機種販売されています。Amazonのページに比較表が載っているのでそちらが分かりやすいです。
あと、天気予報が全機種付いてます(いらんけど)。

タイプ 金額 その他機能
Body Cardio 17,800円 体組成計、心拍、脈波、高精度、電池12 ヶ月
Body 12,526円 体組成計、電池18 ヶ月
WS-50 16,748円 組成計、心拍、室内計測、電池7ヶ月

結局、Bodyを購入しました。心拍取れるのすげーと思い、WS-50 と少し迷いましたが、計測時間が増えそうだなと思ったのと、CO2レベルとかの室内計測機能は不要だと思い、Bodyにしました。見た目も好きです。

Withings スマート体重計 Body ブラック Wi-Fi/Bluetooth対応【日本正規代理店品】

Withings スマート体重計 Body ブラック Wi-Fi/Bluetooth対応【日本正規代理店品】

使ってみて

Wi-Fi接続、セットアップまでが非常に簡単でした。
体重計の電源をonにすると、ディスプレイにURLが表示され、スマホでアクセスするとアプリをダウンロードするように促されます。 あとは、インストラクションに従うだけでスイスイsetupできました。この点は非常に良いです。

 
乗るだけで良いというのは、新しいです。まさにLife hack。また、アプリの出来も良くグラフも見やすく非常に満足。早くも今年買って良かったものの最有力候補です。

注意事項

体脂肪率の算出方法が日本独自なようで、アプリで設定変更することができます。
Amazonのレビューに変更方法の記載がありました。

体脂肪の測定法が日本人向けになってないからです。
測定法の設定変更は、アプリからできます。アプリの設定をタップ−ユーザー管理で作成したユーザー選択ーユーザーの詳細ー詳細設定を選び、ジャパニーズをONにすると概ね(±1%)近い数値になります。

 
 

以下、余談です。

自作の可能性

赤外線hack

Arduino で全自動体重記録計を作る - Qiita
赤外線をディスプレイに送信するタイプの体重計を利用した例です。
これはこれで面白そうなのですが、如何せんこのサルートの体重計がダサいので悩んだ末やめました。

既存の体重計をhack

重さが加わった時に、電圧が変化するので、その差を体重に換算するというのがデジタル体重計の仕組みらしいです。
簡単にできないかと調べてみたところ、体重計をバラして戻すだけでも結構大変だと分かり、今の自分には難易度が高いので諦めました。

Withtings以外

Withingsの他はどうかというと、

Koogeek という中国メーカーのものがあります。6000円と価格帯はこれぐらいだと買いやすくて良いのですが、レビューが酷いです。ちょっとこれを買う勇気はありませんでした。

一方国産は、オムロンが見た目もかっこいいのを出していますが、28000円という馬鹿げた値段です。 国産メーカーも応援したいところですが、ちょっと高いです。もっと機能落としてくれて良いので安くして欲しいですね。