イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

2014(5?)年の映画。Amazon Primeで視聴。なかなか面白かった。
ドイツのエニグマ暗号は、セッティングだけで159x10**18あるため、人による作業では解読できない。そこで、解読するための機械を作るという話。 クロスワードで人員募集、暗号解読の瞬間、MI6とロシアスパイとの関係、解読後にドイツに悟られることのないように統計を用いた話などとても面白かったです。
エニグマ解読は、戦争の終結を2年以上早め、1400万人以上の命を救ったと言われているということがエンドロール前に表示されます。すごい時代だったんだと、これらが事実に基づいた話だったんだというのが頭に残ります。

好きなセリフ

何度か登場するこの言い回し。
アランとジョーン(キーラ・ナイトレイ)で若干セリフが違うように聞こえるのですが、まぁほぼ同じです。

Sometimes it is the (very) people (who) no one imagine anything
 of who do the things no one can imagine.
時として誰も想像しないような人物が想像できない偉業を成し遂げる