AirMac Time Capsuleのディスクが認識しなくなったので分解してみた

ルーターNASとして活用していた AirMac Time Capsule のディスクが突如マウントできなくなりました。
 
基本バックアップ用ディスクなので、それほど困ってはいないのですが、過去の写真の一部でここにしか無いものがあるようで、できれば救いたいと思い、とりあえずHDDを取り出してみました。

用意するもの

やり方

裏ブタ、ネジ、ケーブル3本、ゴムの順で外せばok。難易度はそれほど高く無いです。 ケーブルが小さいので外しにくいですが、HDD交換動画がたくさんupされているので、こういうの見ながらだと苦労は無いかと思います。


Apple Airport Time Capsule A1470 Hard Drive Replacement Tutorial ME182LL/A in 4K

取り出して見たものの

HDDは認識されないようでした。 悪名高きSeagate製でした(Bracuda 2000GB)。 復旧サービスに持っていくと物凄く高いので、自分で頑張るかどうか悩み中。

あと、以下が便利でした。裸族のお立ち台と迷いましたが、省スペースで良いです。

家庭用バックアップについて

この辺り、どうするのがベストプラクティス何でしょうか。
当面安全に運用したいデータとしては、写真、ホームビデオ、PCバックアップ辺りでしょうか。
写真、ホームビデオなんかは、消すに消せなくて、何世代にも渡って保存されていきそうですが、これらを各家庭レベルで安心安全にやるのは厳しい気がします。
Raid組んでも復旧できないケースはあるだろうし。
iCloudなんかが一つの解決策なんでしょうが、コスト的には若干微妙かなぁ。 

とりあえずNASRaidを組んで、定期的にs3へ転送するとかやってみようかな。