自分の力を最大限に発揮する! 脳のトリセツ (DO BOOKS)
- 作者: 菅原洋平
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2014/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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脳は力の配分ができない内蔵で、大切なことにも、どうでもいいことにも同じように力を使ってしまう。
効率よく脳を使うために「ハーフタスク」という概念で作業内容を調整すると効率よく脳が使えるようにできるよー、というようなことが書かれています。
この辺は、実感としてそうだなぁという気がして、とても興味深いです。
「ハーフタスク」とは、作業内容を半分は経験済みにすることで、「つまらない」、「ムリ」と感じさせないようにする調整方法のこと。「つまらない」は、100%経験済みで100%分かりきった課題、「ムリ」は100%結果が読めない課題。
半分を未経験のタスクにすることでワクワクさせ、力を発揮できるようになるとのこと。
その他気になったところ
- 行動を具体的に言語化すると脳の中にゴールができ、行動しやすくなる
- メタファー言語
「〜みたい」と言語化することで行動の制度をあげれる - マルチタスクに集中するためにシングルタスクを作って調整する。
「同じ漫画を何度も読む」など。