ようやく最新号を読み終えました。
- 作者: 丸山晋平,前佛雅人,横田真俊,小原薫,小笠原空宙,高橋征義,牧大輔,大沢和宏(Yappo),久田真寛,のざきひろふみ,うらがみ,池田拓司,ひげぽん,遠藤雅伸,海野弘成,はまちや2,竹原,日高正博,WEB+DB PRESS編集部,-
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/04/22
- メディア: 大型本
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Dockerの特集記事が個人的には良かったです。
これ1冊で十分ではないですが、入門書としては良いかもしれません。
個人で運用していても、MacとLinuxの差異を時々感じることがあるので、もう少し勉強して開発環境で使ってみたいと思います。
これからはじめるDockerメモ
各種ツール
Vagrant: 仮想環境をコマンドラインで操作できるようにしたもの
Chef: 構成管理ツール。cookbook/recipe と呼ばれる設定ファイルを通し、環境(dev,test,prod)を問わずに同じ環境を再現する仕組み
Vagrantで仮想マシンのOS環境を整える Chef(Puppet, Ansible)でミドルウェアを整える Capistanoでアプリケーションのデプロイをする
というように利用。
問題
- 増える環境(local, test, ci, staging, production)
- 環境差異(ミドルウェアの有無、バージョンや依存関係の有無)
そこでDocker
アプリケーションを素早く開発、移動、実行するためのプラットフォーム。
Linuxカーネルのコンテナ技術(プロセスなどの名前空間の分離、control groupによりリソース設定)
仮想サーバとは異なる。あくまでもプロセスやファイルシステム、ネットワークが独立して見えるだけ。
- コンテナの起動が早い
- ディスク容量が少ない