リソース監視のdstatが凄くいい

恥ずかしながらdstatを知りませんでした。

WEB+DB PRESS74のMYSQL 実践入門を見ていたら
システムリソース使用状況の調べ方見たいな表がありまして
Linux系はdstatでcpu、メモリ、ディスクIOが調べれると書いてありました。

これまでは

ちょろっとリソース見たいという時は

  vmstat -n 1 | perl -MPOSIX -pe 'BEGIN{$|=1} print strftime q{%Y/%m/%d %H:%M:%S }, localtime' 

vmstatとログ収集を一度にやる - rochefort's blog
みたいなことをやっていたのですが f:id:rochefort:20130423003628p:plain

 

dstatを使うと

こんな感じになりました。
f:id:rochefort:20130423003631p:plain

dstat -Tclm
f:id:rochefort:20130423003630p:plain

dstat -Tcldr
f:id:rochefort:20130423003629p:plain

オプション概要

オプションの順を入れかえることも可能です。
すごい、すごい!dstatめっちゃ便利。

オプション 概要 備考
T epochタイム -tだと日時だよ
c cpu
l load average
m memory
d disk
r IO

 

参考

dstatの万能感がハンパない - (ひ)メモ
リソースのモニタリングは、dstatコマンドが見やすい | TecTec Cloud