記憶の整理術 読了

とても面白かったです。
記憶にまつわるお話です。
心理学において、記憶は「思い出すときに作り直される」ということがメインとなる内容です。
 
アウグスティヌスの言葉の引き合いが、とても秀逸。

未来、過去といったものは存在しない。

過去についての現在、
現在についての現在、
未来についての現在、
が存在する。

自伝的記憶

挫折経験を前向きに整理する(現在にとってプラスの意見を見つける)ことも含めて 過去のエピソードを自伝的記憶(回想記憶)として定期的に思い出すことは重要であり それが、自分の価値観に沿った人生設計を行なっていくのに役立つと述べられています。
 
面白そうなので、やってみたらいろんなことを思い出してきました。嫌だった記憶もを前向きに捉えるようにしてみると、そんなに気分も悪くないです。なかなか面白い。
 

ムード一致効果

今の気分に一致する記憶を思い出しやすい。
顔の表情を作るだけでも効果がある。

記憶の定着

また、記憶の定着についての話も興味深かったです。
以下のような記憶力upの方法があるとのこと。

  • 意味を考えたりイメージを膨らませる
  • 心を動かす
  • 自分に関連づける(当てはまるか? 好きか? できるか? いったことがあるか? など)
  • 場所に関連づける(記憶にある実際の場所を分割し、それごとに覚えていく)

ピクサー流想像するちから 読了

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

書店で手にして、面白そうだったので購入してみました。
最近だとジョン・ラセター宮崎駿について言及しているのをニュースでみた気がしますし、 「カーズ3」もそろそろ公開なので旬な本かもしれません。
ジョン・ラセターってまだ、現役なんですかね。共同創業者のエド・キャットルムの本なので、彼の話もバンバン出てきます。
 
長編CGアニメ映画を作るのは、とんでもなく大変だろうと容易に想像はつきますが、 それらを「質」にこだわり続けて作っているPixarについて、生い立ちから、そのためにどうしているか ということや信条などをトイストーリーやモンスターズインクなど実際の映画をベースにされているのでとても面白いです。 また、スティーブ・ジョブス、ディズニーとの関わりや、そのディズニーを復活させた話なども胸熱でした。

ソフトウェア開発でいう、デスマーチ、見積もり、振り返り、小さなイテレーションのレビュー、というようなこともテーマに上がるので心なしか親近感も持てます。

中でも、何度も具体的に語られている ブレイントラスト と呼ばれる、「嘲笑ではなく助け合いの精神で提供される指摘」というのは、すべての組織において有用なんだろうと思います。

Gemnasium の Rubygems Monthly

GemnasiumRubygems Monthly というレポートを毎月出してくれるようになりました。

Gemnasium 自体はとても便利で、利用している Rubygems の更新を通知してくれるやつです。このMontylyは自分が使っていない主要なGemについても教えてくれるので、これはなかなか良さそうです。

ざっと

見て見ました。詳細リンクなどがあるので、できれば原文を見てください。

Sinatra2

Sinatra2 が出たんですね。
sinatra/mustermann: your personal string matching expert
というrouterを使っているようです。

Bundler 1.15.x

色々機能追加されているようでしたので、合わせて以下のchangelogも見て見ました。
bundler 1.15.0.pre.1 - Gemnasium

Features:

  • print a notification when a newer version of bundler is available (#4683, @segiddins)
  • add man pages for all bundler commands (#4988, @feministy)
  • add the bundle info command (@fredrb, @colby-swandale)
    そんなに有難い情報ではないですが、以下のようなものが見れます。
$ bundle info rails
  * rails (5.1.1)
    Summary: Full-stack web application framework.
    Homepage: http://rubyonrails.org
    Path: /Users/rochefort/.rbenv/versions/2.4.1/lib/ruby/gems/2.4.0/gems/rails-5.1.1
  • all files created with bundle gem comply with the bundler style guide (@zachahn)
    bundler style guide って何か公開されているものがあるのかと思ったら、
    Lint newgem templates by zachahn · Pull Request #5499 · bundler/bundler
    rubocop.yml に準拠してファイル生成しますってことみたい。
  • if installing a gem fails, print out the reason the gem needed to be installed (#5078, @segiddins)
  • allow setting gem.push_key to set the key used when running rake release (@DTrierweiler)
  • print gem versions that are regressing during bundle update in yellow (#5506, @brchristian)
  • avoid printing extraneous dependencies when the resolver encounters a conflict (@segiddins)
  • add the bundle issue command that prints instructions for reporting issues (#4871, @jonathanpike)
    InstuctionとともにEnvironment や 設定情報を出力。
  • add –source and –group options to the bundle inject command (#5452, @Shekharrajak)
  • add the bundle add command to add a gem to the gemfile (@denniss)
    これは結構使えそう。コメントはなくてもいい気がしますが。
$ bundle init
$ bundle add rails
$ cat Gemfile
# frozen_string_literal: true
source "https://rubygems.org"

# gem "rails"

# Added at 2017-06-10 13:37:06 +0900 by rochefort:
gem "rails", "~> 5.1"
  • add the bundle pristine command to re-install gems from cached .gem files (#4509, @denniss)
    cacheから再インストール。
  • add a –parseable option for bundle config (@JuanitoFatas, @colby-swandale)
$ bundle config --parseable
jobs=4
gem.coc=false
gem.mit=false
gem.test=false
build.nokogiri=--with-xml2-config=/usr/local/opt/libxml2/bin/xml2-config --with-xslt-config=/usr/local/opt/libxslt/bin/xslt-config
build.mysql2=--with-opt-lib=/usr/local/opt/openssl/lib --with-opt-include=-I/usr/local/opt/openssl/include

RuboCop 0.49.x

–parallel オプションが追加になったのとsecurity対策がされたようです。
rubocop に security なんてあんのかと思ったら、/tmp/$uid/ 以下にキャッシュファイルを保存しているようで
悪意のあるユーザにこれが改ざんされる可能性があるとのこと。

CanCanCan 2

古いバージョンのRailsRubyをサポート対象外。Sequel と Mongoidも対象外。
(使って見たいけど)使っていないので、軽く眺めて終わり。

Devise 4.3.0

Support for Rails 5.1

Puma 3.9.0

USR1/USR2 シグナルでrestartができるようになった。
最大スレッド数より多くのクライアントを受け入れなくなった。

ActsAsTaggableOn 5

Ruby 2.2.7 以上をサポート、ActiveRecord 4.2未満をサポート対象外。