MVNOにして約2ヶ月経った

iPhone7購入時に思い切ってSIM Free端末 & 格安SIMにしてみました。
SoftbankからFREETELへの乗り換えです。
人によっては、家族割とか電気代とかインターネットなどの組み合わせコンボの方が安かったりするかもしれませんが、私はその手のものを利用していなかったので、月額4千円ほどダウンしました。回線速度も普段利用では全く問題にならないので、満足度は非常に高いです。
 
Softbankの引き留め時の話では、2年縛りで再購入すると同値段ぐらいに割り引いてくれそうな雰囲気もありましたが、そもそも2年縛りが嫌なので、格安SIMへ乗り換えることにしました。

どこのSIM?

IIJ MIO、OCN、UQFREETELあたりを検討しました。
BackboneもDocomoAUかの違いぐらいで、価格帯もほぼ同じです。 なので、格安SIMの選定は迷うと思いますが、各社細かいオプションや販売店とのキャンペーンで差別化しようとしています。この辺りは細かく、専門の店員さんに聞かないと詳しく聞けなかったりするので、何店か回ってみて聞いてみるのが良い気がします。 例えば、OCNだと専用のWifiが利用できたり、050 plusが無料で使えたりなど。

落とし穴

契約期間の縛りがあります。ただ、2年縛りという悪習ではなく、6ヶ月から1年程度ですので 良心的と言えそうです。IIJ MIO、OCN は半年で、FREETELは1年でした。

結局、FREETELにしました

Yodobashiで購入したのですが、キャンペーンで1年間は1300円程度になることと、特定アプリの通信料が無料になるとのことが決め手でした。
各種SNSアプリに加えて、AppStore、ポケモンGoが無料で利用できるのは嬉しいです。この辺り法律に則っていないのでは?という話もあるようですが、現在は問題ないようです。どのアプリをどれぐらい利用しているのかというのが、知ろうと思えば知れるので、そこは気持ち悪いですが。
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利用料は1500円/月ほど

割引料金の1300円 + 通話料 100円 + 消費税 でだいたい1500円程度です。 データ量は3GB/月 で十分です。外出時にWebを見たりする程度ですので、データ量を心配するようなこともなくこれまで同様にスマホを支えています。また、繰り越しもしてくれるのも嬉しいです。
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(利用量は2ヶ月分)

まとめ

MVNOいいよ。みんな2年縛り終わったら乗り換え検討してみるといいよ。

2016年のダメ本「すごプレ」

積読状態の「すごプレ」を斜め読みしました。

すごプレ

すごプレ

2016年ダントツで残念な本でした。これで1800円は高いです。
評価が良かったから買ってしまったみたいですが、年の瀬になんでこんなもの買ったのかという気持ちになりました。(ステマ?)
無駄にオールカラーで、内容がとにかく薄いです。
ルパン・もんたメソッド・サブリミナルなど...の酷いメソッドたちが沢山紹介されています。
 
パワポのsampleが沢山ダウンロードできるのが売りのようですが、1つもダウンロードする気が起きませんでした。
とにかくsample欲しい人以外は買っちゃダメな気がします。

ERBをHamlに置換する

手元のアプリでなんとなくERBを使っていたのですが、 Haml使いたくなったので、置換してみました。

dhl/erb2haml: Simple script to bulk covert ERB files in a Rails app to Haml

使い方

Gemfileに突っ込んでbundleすれば、以下のrakeタスクが実行できるようになります。

rake haml:convert_erbs    # Perform bulk conversion of all html.erb files to Haml in views folder
rake haml:replace_erbs    # Perform bulk conversion of all html.erb files to Haml in views folder, then remove the converted html.erb files

注意点

置換なので rake haml:replace_erbs 後に git add / commit すると log が辿れなくなってしまいます。 通常は git mv ( or mv した後に git add .) するところなので、やり方がきれいではありませんが 以下で対応しました。

# 一旦Haml化 (erb/haml 両方が存在)
$ bundle exec rake haml:convert_erbs

# haml > hamlbk(hamlを一旦退避)
$ find app/views -name "*haml" -print0 | perl -pe 's/\.haml\0/\0/g' | xargs -0 -I% mv -f %.haml %.hamlbk

# git mv -f で haml に変更
$ find app/views -name "*erb" -print0 | perl -pe 's/\.erb\0/\0/g' | xargs -0 -I% git mv -f %.erb %.haml

# ここで一旦commit
$ git add app
$ git commit -m "Rename erb to haml"

# hamlbk > haml (退避したhamlを戻す)
$ find app/views -name "*hamlbk" -print0 | perl -pe 's/\.hamlbk\0/\0/g' | xargs -0 -I% mv -f %.hamlbk %.haml

# ここで再度コミット
$ git add app
$ git commit -m "Convert erb to hamle"

git log --follow で過去のログも見れるようになりました。