睡眠系の本は好きなのでよく読むのですが、知らない話もあったのでメモしておきます。
早速いくつか取り入れてみよう。
最初の90分が重要。
- グロースホルモン(成長ホルモン)が最も多く分泌される
- 皮膚の保水量は睡眠で上がる
深部体温
- 炭酸泉は湯疲れがない
- すぐ寝るならシャワーの方が良い(深部体温を上げすぎない)
- もしくは足湯も良い(手足は熱放射しやすい)
- 靴下は履いて寝ない方が良い
- そば殻の枕は頭の温度を下げて脳を休めるのに有効
覚醒
睡眠と覚醒は表裏一体。
覚醒のスイッチ
- 太陽の光を浴びる
- 起き抜けは裸足(深部体温と皮膚温度の差が小さいと眠くなるという性質の逆)
- 水で顔を洗う
- 朝食を取る(噛む方が良い)
NG
体温が上がった結果、下がって眠くなる。
- 朝風呂
- 汗をかく
食事
- 夜の冷やしトマト(深部体温下げる)
- アルコールは度数が強くても量が少なければok。(1合なら、寝る100分前に飲むと寝つきが良くなる)
- ナイトキャップとして一口飲むくらいなら寝る直前でもok。
昼寝
- 30分未満の昼寝は、昼寝の習慣がない人に比べて認知症発生率は 1/7。
- 1時間以上の昼寝は、2倍。(さらに糖尿病リスクも高まる。)
その他
歯並び
- 成長期のサルの鼻をふさぎ口呼吸にさせたら、歯並びが悪くなった
寝るときの明かり
- 夜間の豆電球ほどの明かりは、肥満や資質代謝異常のリスクも増やす