- 作者: 遠藤保仁,西部謙司
- 出版社/メーカー: カンゼン
- 発売日: 2013/04/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実はこれ読むのが2回目。
読んだかどうか忘れていて、読み始めましたが、冒頭の2012年のセレッソ大阪戦での40mのダイレクト・ロング・スルーパスの話で思い出しました。
これ、その時の状況を整理して書かれているのですが、読んでるだけでゾクゾクした記憶が蘇り、一気に読みました。
スポーツやってた人なら味わったことがあるかと思いますが、こういう瞬間ありますよね。
コンマ何秒の状況判断からのとっさの身体の動き、競合いみたいな痺れる感覚を思い出しました。
ちなみに本書で紹介されているスルーパスはこちら。
清武のワンタッチがミスになったとこからのスルーパス。よくこの狭いところをロングで通すなという凄いパス。
少し古い本ですが、内容としては、元バルサコーチのレシャック監督との出会いから南アW杯、代表の話やボールの受け方などを対話形式で紹介している本。インタビューしている西部謙司さんがうまいのか、面白かったです。