ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スッキリした表紙とタイトルに惹かれて読んでみました。
近藤麻理恵さんの「人生がときめく 片づけの魔法」も読んでたりするのですが、本の山がいくつかあったり、大量のCDがあったりと
モノがどうも捨て切れないです。
モノを捨てるという行為は結構パワー使うので、後回しになりがち何ですよね。
ということで年に1回くらいこういう本読むのは自戒を含めて良いかも。
本の内容は
正直、精読するほどのことは書かれていない気がして途中から流し読みしました。
ミニマリストを自称するなら、本の内容ももう少しミニマムでもよかった気がします。ページ数膨らませた?という印象。
個人的にはこの本の内容うんぬんより、手に取っただけでもう効果がある(捨てる気になっている)ので、まぁ読んでよかったです。
よかった点
捨てる方法最終リスト55 + 追加リスト15 が紹介されています。
ここが本書のキモなので、これだけ読むでも良いかもしれません。
基本的にはいいこと書いてますが、よくある断捨離本でも書かれているような内容が多いです。
以下気になったところの抜粋。
rule27 代理オークションを利用して、すぐに手放す
QuickDo が本書では紹介されていました。
オークションに出したら売れるんだろうけど、写真撮ったり色々面倒だなぁと思って寝かしているものなんかもあるので、これを機に利用してみたいと思います。
rule30 「買った時の値段のまま」で考えない
貧乏性なので、これはありがち。ガンガンいこうかと思います。
この本を読んで
早速動き出しました。