Homebrew Cask を使ってみる

Homebrew Cask

アプリをコマンドラインでinstallできる homebrew-cask を導入してみました。

Installation

brew install caskroom/cask/brew-cask

brew cask search <something>
brew cask install <something>

install場所がデフォルトでは~/Applications のため /Applications に変更する

export HOMEBREW_CASK_OPTS="--appdir=/Applications"

Alfred Settings

caskはアプリをsymlinkで配置しますが、Alfredではsymlinkを認識してくれないので、一手間加えて認識するようにする設定をします。

参考: Mac - homebrew-caskでインストールしたアプリをalfredから呼び出すときのメモ - Qiita

ソースを追ってみると defaultsコマンド発行して、plistにcaskのパスを追加しているようでした。
features.defaultresults.scope のところ。
~/Library/Preferences/com.runningwithcrayons.Alfred-Preferences.plist

f:id:rochefort:20140809084023p:plain

Caskfile

brew bundle Caskfile

homebrewの標準機能だった brew bundle でinstallできるよと記載があります。 このあたり昨日整理(Brewfileの現状整理 )したところですが、結局home-brewの標準機能から外れてしまっているので brew bundle 形式で書く必要もなく単にリスト(brew cask list | awk '{print $1}')として管理すればよい気がします。この辺りは個人で好きなようにという感じでしょう。

Cask

Caskの書き方など。
/usr/local/Library/Taps/caskroom/homebrew-cask/Casks
homebrew-cask/CONTRIBUTING.md at master · caskroom/homebrew-cask

Impression

アプリケーションのsymlink管理ってところが若干きわものっぽい気がしますが、dmgを個別にdownloadしてinstallという、いろいろ面倒な手間が省けるという点は素晴らしいです。一括で入れれるところも。あと、passwordが必要な場合は聞かれるようです(virtualbox 入れるときに聞かれました)

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